業績表                紅楳 英顕 

 <著書>
 1,本願の世界(新伝道ブックスNO.3)<共> 本願寺伝道院、(S、57,3)。
 2,派外からの異説について <単> 本願寺出版部、(S、57,12)。
 3,他力本願(新伝道ブックスNO.5)<共> 本願寺出版部、(S、58,12)。
 4, 浄土真宗 がわかる本ー親鸞聖人とその教えー <単> 教育新潮社、(H、6、12)。
 5,浄土三経往生文類(広本)講讃 <単> 永田文昌堂、(H、7、7)。
 6,続・ 浄土真宗 がわかる本ー親鸞聖人と蓮如上人ー <単> 教育新潮社、(H、9、11)。
 7, Understanding Jodo Shinshu < 浄土真宗 がわかる本ー親鸞聖人とその教えーの英訳本 > (The Nenbutsu Press in Losu Angeles、〈7.1998〉、Dharma Lion      
   Publication, Craiova,Romania〈8.2007〉)。
 8,Misunderstandings of Master Rennyo< 浄土真宗 がわかる本ー親鸞聖人と蓮如 上人ーの英訳本>(The Nenbutsu Press    in Losu Angeles、〈6.2002〉)。
 9.真実の救いの世界ー親鸞聖人の教えと生涯 <単> 探究社、(H、14,10)。
10, The True and Real World of Salvation <真実の救いの世界 -親鸞聖人の教えと生涯ーの英訳本>(Dharma Lion          Publication,Craiova,Romania 〈10.2007〉)。
11,真實的救拔世界<真実の救いの世界ー親鸞聖人の教えと生涯ーの中国語(繁体)訳本(7.2014)>。
12,親鸞聖人の念仏論 <単> 永田文昌堂、(H、30<2018>、6)。
13、Comprendiendo el Budismo Jodo Shinshu<浄土真宗のがわかる本ー親鸞聖人の生涯とその教えーのスペイン語訳本>(9,2019)
14、净土真宗要解 <浄土真宗がわかる本ー親鸞聖人とその教えーの中国語(簡体)訳本>(11,2020)
15, Pravilnoe_ponimanie_Dzyodo-sinsyu  <浄土真宗がわかる本のロシア語訳本>(7,2021)

<学術論文>
 1,証空上人の至誠心釈について<単>龍谷大学仏教文化研究所紀要6、(S、42, 5)。                                    
 2,浄土三家の至誠心釈 <単>印度学仏教学研究16の1,(S、42,12)。
 3,選択集に対する摧邪輪の反論と門下の展開ー菩提心についてー<単> 龍谷大学仏教文化研究所紀要 7, (S 、43,5)。 
 4,親鸞聖人の菩提心釈の意義<単>印度学仏教学研究17の1、(S、43,12)。
 5,真宗 仏性論の一考察<単>龍谷大学仏教文化研究所紀要8、(S、44,6)。
 6,法然門下における親鸞の人間観の特異性<単>印度学仏教学研究18の1,(S、44,12)。
 7,善導浄土教と法然浄土教ー貞慶・高弁の反論を参考としてー <単>龍谷大学仏教文化研究所紀要9、(S、45 ,7)。
 8,親鸞浄土教における正助二業について <単>印度学仏教学研究19の1、(S、45、12)。
 9,摧邪輪における三世同道義と法然・およびその門下の立場 <単>龍谷大学仏教文化研究所紀要10、(S、46、 6)。
10,真の仏弟子について <単> 伝道院紀要15,(S、49,3)。
11,親鸞における現生正定聚 の実存的考察<単>宗教研究218,(S、49,3)。
12,親鸞における己証と伝道<単> 印度学仏教学研究23の2、(S、50、3)。
13,宗祖における伝道の一問題 <単> 伝道院紀要17,(S、50,3)。
14,三願真仮について<単> 印度学仏教学研究24の2、(S、51、3)。
15,往生要集における観念と称名 <単> 印度学仏教学研究25の2、(S、52、3)。
16,一念覚知説の研究<単> 伝道院紀要19,(S、52,3)。
17,親鸞における疑蓋无雑について <単> 印度学仏教学研究26の1、(S、52、12)。
18,宗祖における信心と念仏<単> 龍谷教学13,(S、53,6)。
19,源信の浄土観序説<単> 聖徳保育論叢1,(S、53,12)。
20,現代における異義の研究<単> 伝道院紀要24,(S、54,12)。
21,親鸞における疑蓋无雑について (二)<単> 印度学仏教学研究28の1、(S、54、12)。
22,宗祖における信心と念仏(二)<単> 龍谷教学15,(S、55,6)。
23,親鸞における「三心既具无行不成」について <単> 印度学仏教学研究29の1、(S、56、3)。
24,法然門下における宗祖教学の特色<単>石田充之博士古稀記念論文集『浄土教の研究』所収、(S、57,9)。
25,真宗 大行論 ー親鸞と蓮如 ー <単> 印度学仏教学研究33の2、(S、60、3)。
26,親鸞と蓮如 の往生思想<単>相愛女子短期大学研究論集33,(S、61,2)。
27,歎異抄第九章私見 ー唯円の不審についてー <単>真宗研究32,(S、62,12)。
28,歎異抄第九章の一考察<単> 印度学仏教学研究36の1、(S、62、12)。
29,了祥師の誓名別信計についての疑問 <単>相愛女子短期大学研究論集36,(H、1,3)。
30,親鸞における仏道<単>日本仏教学会年報54,(H、1,7)。
31,三願転入についての考察<単> 印度学仏教学研究38の1、(H、1、12)。
32,真宗 の生命観 <単>日本仏教学会年報55,(H、2,7)。
33,法然と親鸞の念仏 <単> 印度学仏教学研究40の2、(H、4、3)。
34,親鸞における真門と弘願 <単> 宗教研究295,(H、5,3)。
35,親鸞における真門念仏と弘願念仏についての一試論<単>相愛女子短期大学研究 論集40,(H、5,3)。
36,親鸞における真門念仏についての考察<単> 印度学仏教学研究42の1、(H、5、12)。
37,親鸞と蓮如 の念仏思想<単> 真宗 研究38,(H、6,1)。
38,蓮如 上人をめぐってー王法為本についてー<単> 平成五年度本願寺派勧学寮例会研究紀要 (H、6,7)。
39,蓮如 上人における仏法と王法<単> 蓮師教学研究4,(H、6,7,)。
40,親鸞における往生の問題についての私見<単>中西智海先生還暦記念論文集『親 鸞の仏教』所収、(H、6,12)。
41,親鸞における本願観ー願海真仮についてー<単> 日本仏教学会年報60,(H、7,5)。
42,浄土真宗 の信心についてー親鸞聖人と蓮如上人 ー <単>『蓮如 への誤解の誤解』〈光蓮寺仏教研究会・編〉所収、(H、8,12)。
43,真宗 大行論ー第十七願の念仏についての疑問ー<単> 渡辺隆生教授還暦記念論文集『仏教思想文化史論叢』所収、(H、9,6)。
44,親鸞聖人と蓮如上人 ー両聖人の教えかなめー<単> 蓮師教学研究7、桐渓順忍和上追悼号〈光蓮寺仏教会編〉(H、9,10)。
45,親鸞と蓮如 ー現生正定聚 についてー <単> 印度学仏教学研究46の2、(H、10、3)。
46,他力信心と日常生活ー 浄土真宗 におけるー<単> 日本仏教学会年報63,(H、10,5)。
47,親鸞聖人の「乃至十念」論<単> 北畠典生博士古稀記念論文集所収(H、10、6。)
48,蓮如上人 御再興の意義ー信心為本ー <単> 蓮師教学研究8、(H、10,10)。
49,『教行信証』における『往生礼讃』引用文について <単> 印度学仏教学研究   47の2、(H、11、3)。
50,『歎異抄』第三章についてー 悪人正機説の始祖の問題に関連してー <単> 印度学仏教学研究48の2、(H、12、3)。
51,法然・親鸞における悪人について <単> 印度学仏教学研究49の1、(H、12、12)。
52,仏教をいかに学ぶかー真宗学の場合ー <単> 日本仏教学会年報66、(H,13,8))
53,親鸞浄土教における救済の現実的意義 <単> 印度学仏教学研究51の1、(H、14、12)。
54,親鸞における化土往生の現実的意味 <単> 宗教研究339、(H、16、3)。
55,親鸞聖人の妻帯について <単> 日本仏教学会年報69、(H、16、5)。
56,親鸞浄土教の救済の現実的意義ー一遍教学との比較研究ー <単> 大阪私立短大研究報告集・第41集(H、16,10)。
57,親鸞と一遍の救済論 <単> 印度学仏教学研究53の2、(H、17、3)。
58,他知の世界 ー 浄土真宗 の信心ー <単> 宗教研究347、(H、18、3)。
59,浄土真宗における往生の主体 <単> 日本仏教学会年報71,(H,18,5)
60,信一念と信の覚不について<単> 印度学仏教学研究55の2、(H、19、3)
61,親鸞浄土教における救済の理念と事実<単>印度学仏教学研究56の2,(H、20,3)。
62,親鸞における信心の智慧について<単>日本仏教学会年報73,(H,20,6)
63,『歎異抄』の中心問題<単>印度学仏教学研究57の2,(H、21,3)
64,親鸞における念仏の真仮について<単>印度学仏教学研究58の1,(H、21,12)
65,三国(印度・中国・日本)に亘る 浄土真宗 の展開<単>(相愛大学人文研研究紀要第4、(H、22、3)。
66,
親鸞聖人における生と死<単>日本仏教学会年報75,(H,22,7)
67,悪人正機説と悪人正因説 ー平 雅行氏の所論を縁としてー<単>印度学仏教学研究59の2,H、 23,3)
68,親鸞の念仏思想の特性 ー特に法然との相異についてー<単> 印度学仏教学研究60の1、(H、23、12)
69, 法然 と親鸞の念仏思想<単>広川尭敏教授古稀記念論集『浄土教と仏教』所収、(H、26<2014>10)。70,真宗念仏論<単>大阪聖徳保育・福祉論叢20、(H、27<2015>1)。
71、親鸞における智慧 <単>  印度学仏教学研究64の1、(H、27<2015>12)。
72,浄土真宗における回心について<単>大阪聖徳保育・福祉論叢21、(H、28<2016>3)。
73,浄土真宗における信前信後について<単>宗教研究90巻別冊、(H、29<2017>2)。
74、真宗無明論 <単> 印度学仏教学研究66の2、(H、30<2018>3)。
75、親鸞における往生の問題<単>大阪聖徳保育・福祉論叢26、( R、2<2020>3)。
76、浄土真宗本願寺派における一念覚知説と生涯不決定説<単>宗教研究95巻別冊、(R,4<2022>3)。
77、本願寺派教団における一念覚知説の問題点<単>印度学仏教学研究72の2,(R、6<2024>3)

<研究発表>
 1,A studay of "Gensho-Shojoju"(Rightly Estabulished States in the plesent Life) in the Shinran-shonin 〈5th   Bienial Conference of IABS at Berkeley. 〉(H、3,8)。
 2,Shinran and Rennyo 〈9th Bienial Conference of IABS at Buddhist Study Center in Honolulu. 〉(H、11 ,8)
 3,Shiran's view of Evil and of Fellowship 〈 The 19th World Congress of IAHR TOKYO 2005, 0519 15q.〉 (H.17,3,29)
 4,The Special Features of Shinran's Pure Land Buddism in Japanese Buddhism 〈The Journal of Korean Association for Buddhist Studies, may,2008.
  Donggk University〉(H、20,5)
 5, Establishing Shinjin: The premise of peace and tranquility 〈Fifteenth European Shin conference in the town of Bad Reichenhall, Germany,26,8,2008〉
  (H、20,8)
 6,About the Potential of true and real Shinjin in the World of the twenty-first Century((14th Biennial Confererce of The INTERNATIONAL ASSOCIATION OF SHIN      BUDDHIST STUDIES June 12,13, AND 14,2009 AT OHMITA CAMPUS RYUKOKU UNIVERSITY, KYOTO, JAPAN)
 7, The Meaning of "True Disciple of Buddha" (Fifteenth Biennial Conference of the International Association of Shin Buddhist Studies. August4~August6, 2011, Otani    University, Kyoto)
 8, About the true Nembutsu in Jodo Shinshu( The 18 European Shinshu Conference, which is in Antwerp, Belgium held from August 23, 2016 until the 26 .)
 上の発表の日本文「浄土真宗における真実の念仏について(2016,8)。

<宗教雑誌・新聞等掲載論文>
 1,信因称報は宗祖の正意だ<単> 中外日報、(S、54,5,19.22)。
 2,四十八願にあらわれた諸仏とは<単> 宗教10月号(教育新潮社)、(S、59,10)。
 3,親鸞と末法思想 <単> 宗教8月号(教育新潮社)、(S、60,8)。
 4,真宗教学における願生思想の意義 <単> 宗教7月号(教育新潮社)、(S、62,7)。
 5,親鸞聖人の生死観 <単> 宗教5月号(教育新潮社)、(H、1,5)。
 6,なぜ往生即成仏か <単> 宗教5月号(教育新潮社)、(H、3,8)。
 7,親鸞聖人の第十八願観 <単> 宗教新年号(教育新潮社)、(H、5,1)。
 8,真宗の生命観 <単> 宗教3月号(教育新潮社)、(H、6,3)。
 9,蓮如上人の教学と伝道の特色 <単> 宗教3月号(教育新潮社)、(H、10,3)。
10,真宗伝道の留意点<単> 宗教4月号(教育新潮社)、(H、14,4)。
11,現世からの大きな救い <単> 東本願寺報((H、14,10)。
12,信心をえるということ <単> 東本願寺報((H、18,5)。  
13,御報恩のための念仏ー世の中安穏なれの前提ー <単> 本願寺宗報6月号(H,19、6)。
14, 私が対峙した35年前の親鸞会 <単> 宗教問題15、(合同会社宗教問題)、(2016,8)。
15,信心のありがたさ <単> 宗教問題23、(合同会社宗教問題)、(2018、8)

16,高森親鸞会と教義上の主な問題点(英訳付)



             <法話・随想>
 1,真実のすくい〈現代真宗 法話集第3巻〉(S,60,12.法蔵館)。
 2,報恩の念仏〈大乗12月号〉(平成3年12月)。
 3,親鸞聖人の願い 〈おおいた 法の海第10号〉(H、5,冬)。
 4,知恩報徳の生活 〈宗教増刊・仏教家庭学校〉(H、6,1)。
 5,恵みのなかの人生 〈本願寺新報〉(H、6,4,1)。
 6,無碍の一道〈大乗6月号〉(H,8,6)
 7,すみやかに 決定の心をとるべし〈探求社・よろこび第56号〉(H、8,10)。
 8,親鸞聖人の伝道精神〈『今、伝道が問われる』龍谷大学伝道部編〉(H,8,11.永田文昌堂)。
 9、だ仏法は聴聞にきわまる〈新編現代真宗 法話集第3巻〉(H,8,11.法蔵館)。
10,仏恩報ずる身とはなれ 〈宗教増刊・仏教家庭学校〉(H、9,4)。
11,浄土真宗 のご信心(一) 〈おおいた 法の海第26号〉(H、11,春)。
12,浄土真宗 のご信心(二) 〈おおいた 法の海第27号〉(H、11,夏)。
13,浄土真宗 のご信心(三) 〈おおいた 法の海第28号〉(H、11,冬)。  
14,真実のすくい〈大阪・浄願寺H・P〉(H、12,1)。           
15,浄土真宗 のご信心(四) 〈おおいた 法の海第29号〉(H、12,春)。
16,現世からのすくい 〈大阪・浄願寺H・P〉(H、12,4)。  
17,浄土真宗 のご信心(五) 〈おおいた 法の海第30号〉(H、12,夏)。
18,浄土真宗 のご信心(六) 〈おおいた 法の海第31号〉(H、12,秋)。
19,真宗の二種回向について 〈宗教増刊・仏教家庭学校〉(H、13,2)。
20,仏法は聴聞にきわまる 〈探究社・よろこび第78号〉(H、14,3)。
21,念仏者は無碍の一道なり 〈 浄土真宗 東本願寺派報恩講リーフレット〉( H、15,11)。
22,お内仏を中心とする家庭〈仏教家庭学校、教育新潮社〉(H、16,3)。
23,親鸞聖人と私〈日本精神文化第13号、日本精神文化学会〉(H、16,7)。
24,道綽禅師のおことば(仏教家庭学校第46)(H、20,1)
25, 生活の中の念仏(仏教家庭学校第47)(H、21,11)
26, 浄土真宗 との出遇い(探究社・よろこび NO、111)(H、22,7)
27,今想うこと<『恒河 新たな始まり~大遠忌を機縁として~』龍谷大学伝道部創部八十周年特別号>(H,25,9,永田文昌堂堂)。
28,稲垣瑞雄著『信心獲得のすすめ』の序文(H、29<2017>1、自照社)


                  <講義>
、親鸞聖人の教えを聞く会(『歎異抄』(序、1,2,)。<2021,12,4)。
2,親鸞聖人の教えを聞く会(『歎異抄』(3,4,5,6)。<2022,4,9)。
3,親鸞聖人の教えを聞く会(『歎異抄』(7,8,9,10)。<2022,7,2)。
4,親鸞聖人の教えを聞く会『歎異抄』(11,12,13、14)。<2022,9、3)。
5,親鸞聖人の教えを聞く会『歎異抄』(15,16、17、18、後序、流罪書)<2022,12,3)